たたみハウス-ストローベイルの先に畳の家

ストローベイルハウスを考えたら畳の家「たたみハウス」

TOP > ザ・たたみハウスの雑記トップページ > たぶん、作るのに手間の掛かる家なのだと思います。

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棟梁が畳を切る

棟梁さんが壁に入れるを切っています。

まず、畳を壁にあてて、欲しい形にマジックで印をつけます(たぶん)。


作業台まで運んできて、切断する電動の工具でバリバリとあっという間に切断してしまいます。

もちろん、藁の粉やきれっぱしが飛び散る・・・汗をかいているとかゆくなりそうな作業ですね。お疲れさまです・・・。

はざかけの作業を思い出しました。あれ痒いですよねぇ。

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たたみハウスは涼しいのか

ザ・たたみハウスの建築現場は本格的な夏を迎えております。

梅雨明け直前ぐらいから、棟梁は工場での仕事に移ったため、しばらく現場での作業はお休みされてました。

その合間を利用して我々は犬小屋を造っていたのですが、ちょうど梅雨明け直後ということもあって、連日、猛暑つづきの中での作業でした。

ところが、想像していたよりも建築中のたたみハウスは涼しいので、それは川の近くだからだと思っておりました。

しかし・・・

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たまには差し入れを

共働きを言い訳にしてはいけませんが、なかなかザ・たたみハウスの建築現場に足を運べないまま、家の建築は順調に進んでおります。はや数ヶ月。

親がいなくとも子は育つ・・・じゃないけれど、施主が居なくても家は建つ・・・という感じです。


たまには差し入れをと思いまして、現場に行ってみるといつになく賑わっています。

屋根に板金屋さんが2人。
家の中に、いつものように棟梁が1人。
姿が見えるのはその3人。

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火災保険を考える~その1~「新価(再調達価額)」と「時価」

保険屋さんが火災保険の見積書を持ってきてくださった。

金額を見ると、およそ1,200,000円!

保険期間35年一括払いの火災保険の掛け金です。

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火災保険を考える~その2~「火災保険の利回り?」

さて、先日、保険屋さんからお話を聞いて、素人ながらにいろいろと勉強している火災保険ですが、35年一括払いではなく、1年払いにしたらいくらになるのかお尋ねしてみました。

早速、お見積もりを下さったのです。感謝。


これを月換算にすると・・・
1年払いは、およそ6,000円/月
5年一括払いは、およそ4,300円/月
35年一括払いは、およそ2,800円/月

おお、こんなに違うとは!


そこで、こんなことを考えて計算をしてみました。

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火災保険を考える~その3~「特約火災保険の登場で益々難解に」

ザ・たたみハウスの火災保険を調べています。


工務店さんが話を聞いてやってよ、とおっしゃるのでお知り合いだという保険屋さんに資料をいただいてから、火災保険に首っ丈です。

「時価」、「新価」

長期火災保険か、短期で支払うか・・・


なんてことを調べているうちに、「特約火災保険」なるものを発見。

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在来工法の工務店が集う住宅相談会

たくさんの工務店さんが集まって開催される長野県飯田市の住宅相談会

その住宅相談会に出展するという工務店さんは、タイムリーなザ・たたみハウスを紹介したいと色々と準備を進めておられます。

ザ・たたみハウスの写真を使ったポスターやリーフレット。

手配り用のフライヤーにポケットティッシュ。ティッシュは来場いただいたお客様への粗品です。

ブースに立てる壁まで造って(これはお手のもの)、準備万端の様子。
当日は大勢いらしゃると良いですね。

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ラスモルタル塗りを知る

タタミハウスの外壁は、ラス網にモルタルを塗るラスモルタル塗りの上にアクリル系の壁仕上げ材を塗るという仕様だと分かってきました。

壁に限らず、自分の目の前で色々と工事が進んでいるのを眺めていると、どういう構造になっているのか知りたくなるものです。

ただ、あんまり施主がうろちょろしているというのも、大工さんにとっては邪魔でしょうから、最近はインターネットという便利な道具があるわけで、時間のある時などは、見てきたものをネットで調べるという感じで、少しずつタタミハウスの色々が解明されてゆきます。

ついこの間から始まっている壁塗りについても、ネットで調べてみると色々な情報があり、今、どのような状態なのかが分かります。

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玄関ドアを現場で相談

壁にラス下が張られる頃、それまで合板で閉じられていた玄関のドアを相談しました、現場で。

たまたま持ってた排紙の裏を使って、イメージを伝えて。手直ししていただいて。


自由。

って言われると、逆に困ります。

木建具は自由なのです。

左官屋さんの仕事

ぼんやりテレビを見ていたら、どこかの製糸会社が出ていました。お蚕さんの繭玉が、全国から沢山持ち込まれる工場も高齢化が進んでいるらしい。製糸会社は全国にたった2社しかないとのこと。

ザ・たたみハウスのある長野県も、かつては生糸の生産、製糸業の盛んな地域だったと聞きます。
桑畑も多く、居宅の二階がお蚕部屋だった農家さんの建物もたくさん残っています。

ただ、近所の様子を見ていると、その空間も、今ではもっぱら干し柿場か物置で、建て替えと同時に消え行く存在のようです。

近年は国内の絹の需要が減り、生産の多くが中国に移っているらしい。
すっかり、ナイロンなどの科学繊維がその座を奪ってしまいました。


・・・そんな話を聞いていて、このあいだ壁を塗っていただいた左官屋さんとの話を思い出しました。

お聞きしてはいましたが、最近は左官屋さんの仕事が減っているそうです。

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CO・OP火災共済に加入

火災保険というのは、たいていの場合、加入するものだと思います。銀行から融資を受けた場合などは、100%入るのだと思います。

35年ローンなら、35年分?

35年分の掛け金って・・・とたいていの人なら頭をよぎる、そう、想像どおりの金額でした。百万円をゆうに超えてゆきます。衝撃的。

・・・そんな火災保険ですが、縁あって、CO・OPの火災共済に加入することになりました。毎月払いもできるけれど、基本年払いの、たぶん安めの火災共済です。

色々と調べた結果、一番ザ・タタミハウスに合っているというのではないかと、そんな結論に至りました。

いや、正確には、丁度、生協の火災共済から割戻金のお知らせが届いていたのが、案外決め手だったりします。タイミングってありますよね。

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