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CO・OP火災共済に加入

火災保険というのは、たいていの場合、加入するものだと思います。銀行から融資を受けた場合などは、100%入るのだと思います。

35年ローンなら、35年分?

35年分の掛け金って・・・とたいていの人なら頭をよぎる、そう、想像どおりの金額でした。百万円をゆうに超えてゆきます。衝撃的。

・・・そんな火災保険ですが、縁あって、CO・OPの火災共済に加入することになりました。毎月払いもできるけれど、基本年払いの、たぶん安めの火災共済です。

色々と調べた結果、一番ザ・タタミハウスに合っているというのではないかと、そんな結論に至りました。

いや、正確には、丁度、生協の火災共済から割戻金のお知らせが届いていたのが、案外決め手だったりします。タイミングってありますよね。

そうなのです。以前、頼まれて家財だけ生協の火災共済に加入していたのでした。
年間掛け金が1000円とか2000円の世界なのですが、割戻金があるのですね。本当に僅かですけどね。


割戻金というのは、集めた掛け金で運用した結果、余剰が出た場合に、掛け金の割合に応じて返還されるお金のこと・・・だと記憶しておりますが、とにかく、1年にいっぺん、お金が少し戻って参ります。

それが保険と共済の違いの一つらしい。
共済って保険とは性質が全然違うということ、案外知られていないかもしれませんね。

今回のザ・たたみハウスの火災保険選びにおいて、そんな生協の共済の対抗馬として浮上したのが県民共済

この県民共済は、銀行に行った折、入り口に挿してあったリーフレットを見つけたのがきっかけです。自分で見積もってみたら・・・安い

火災保険や生協の共済に比べて圧倒的に安いのです。計算間違いかと思い、よく見ましたが、間違っていないような気がします。

あまりに安いのでびっくりしてしまい、思わず選択肢から外れました(意味不明)。


さて、そんな生協の火災共済から申し込み用紙を請求しましたら、直ぐに大きな封筒が届きました。

封筒の中にはキレイなパンフレットと振込用紙。

パンフレットに基づいて、やはり自分で見積もり、掛け金を決めます。その内容を申込書に書き入れて郵送。

郵送と同時に、自分で算出した掛け金の振り込みを郵便局でおこないます。


すると、その振り込んだ日の0時から保証が始まります。電話で確認したので間違いありませんが、確実にそうであることが必要な場合は、共済センターで確認するのがベストでしょう。このブログの記事は責任を持ちません。


後日、書類に不備があれば電話があるのですが、自分の場合は掛け金オーバー。

計算間違いとは情けない・・・。

建築面積を坪数で計算させるのですが、平米の資料を元にしている場合は注意が必要でした。

数字は切り捨てらしい。

おそらくどこかに書いてあるのだと思います。あの細かな約款みたいな文字のどこかに・・・。


幸いザ・たたみハウスの場合は、本当はもう少し坪数があるので、このままの掛け金にしていただくことになりました。お手間を掛けて申し訳ない・・・。


相変わらず生協の共済センターの方は親切で救われます。生協の共済は、いつも利用者目線で、こういう共済がもっと広がるといいなぁと思います。


だって、加入者が増えれば割戻金が(笑)。

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