たたみハウスの壁に自転車を掛けるために、鉄筋を壁から出していただく計画です。
壁から出した鉄筋をフックの形状に曲げて、自転車のトップチューブを引っかける受け手とするのですが、この鉄筋と自転車との接点も検討課題です。
鉄むき出しのままでは自転車のフレームに傷がつくので、なんとかせねばなるまい。
すぐに思いついたのは、モンキーレンチだとかペンチの柄によくついているビニールっぽいコーティング。ただ、どういうものがあるのか、手作業で可能なのか、この時点では不明。
そして、電子工作で使う熱収縮チューブ。これであれば入手しやすいのですが、先端の処理をどうするか、多少工夫が必要そうです。
コーディングを探してみると、塩ビなどのビニールコーティングが目的のものだと判明したのですが、どうやら専門の業者さんに頼むものらしい。
結局、さらにしばらく探して、それらしいものをいくつか発見しました。
ドブ浸け・ハケ塗り…用途に合わせて、何でも簡単にコーティング
という謳い文句で、工具などの滑り止めやロープのに使える合成ゴムだそうです。
用途としては違いそうですが、同じくJEFCOMの「液体絶縁テープ」というのも使えそう。
油性と水性があって、扱いやすそうです。やはり、ゴム状の皮膜をつくるそうで、紙にも使えるらしく、アイデア次第で用途が広がります。
やはり同じような用途で使える液体ゴム。水を入れて硬さを調整できるので便利。
こちらもドブ漬けして肉厚なコーティングができるようで、今回の目的に適う製品です。
ということで、探すと案外出てくるものです。
とりあえず、ユタカメイクの液体ゴム クリア BE1-6 と液体ゴム ブラック BE1-5
を購入。製品の違いが良く分からないので、容量と値段、そしてカラーで選択しました。
どうなるか、試してみたいと思います。