たたみハウスと聞いて、畳がぎっしり床に敷き詰められた家を想像しがちですが、この「ザ・たたみハウス」には畳の部屋がありません。
ザ・たたみハウスの畳は、すべて壁の中。
こんな家を、たたみハウスと呼んで良いのか・・・
遠慮する必要があるとすれば畳屋さん?
でも、畳をいっぱい使っているから許してもらえると・・・思います。
近頃の新築の住宅には、畳の部屋、和室がひと部屋のみだとか、
ひと部屋あれば良いほうで、
畳の部屋などない、という話をよく耳にします。
そういう点では、このザ・たたみハウスは、近年では珍しく、畳をふんだんに使った家といえるかも知れません。
たとえ本来あるべき場所に畳が無くとも、たくさんの畳(正確には畳床)を使っているという点では優秀です?
畳屋さんに朗報かしら・・・?
むしろ、不徳な家とも・・・・。